絵が上手くなりたいと言って練習している人が陥りやすい良くない練習方法は、やたらと短時間でたくさん描く事だったりする

春になると、心機一転新しい事を始めようとする人が増える気がします。

新しい習い事をしてみたり、もっと何かとくぎを増やそうとしてみたり、進学する学校や勤める会社の近くに引っ越してみたりする人も居る事でしょう。

そんな中、絵を描く事が上手くなりたいと思って絵を描き始める人も増えて来るのですが、絵を描き始めて練習する人の中に、その練習方法では上手くなれなそうな方法を実践している人が結構多いのです。

その方法と言うのが、1枚の絵を完成させる速度がかなり早くて更に、枚数をたくさん描けば上手くなると思っている練習方法です。

確かに、たくさん枚数をこなして行けば上手くなりやすいですが、その描いている絵の完成度が高くなければ上手くなっていくのはかなり難しいと考えられるのです。

片手間に短時間で落書きレベルの絵を量産して行っても、何百枚描たとしても上達の階段を上っている様な感覚を得られなかったら、いつまで経っても落書きレベルの絵から脱する事は出来ないと思うのです。

また、このタイプの人に上達するコツを伝授しても自分の思うとおりにやって行きたいの一点張りの場合が多いので、ある意味生温かい目で見守って行くしか無さそうです。

このタイプではなく、ちゃんと完成度の高い絵を完成させていって絵を上手くしていく意思のある人は、1枚の絵を完成させる時間はある程度長めにする事をお勧めします。

結局、絵を早く描ける上手い人は、練習して行く過程で絵を描くスキルを高めていく事に成功した人だと考えられるのです。

絵が上手くて早く描ける人は、自分の絵を描く時の線やパーツを頭の中で記号化する事に成功しているので、それで綺麗な線や形を何の迷いもなくススっと描いて行けるのです。

絵の記号化?ってどう言う事なのか?と言うと、要は〇や△を描く時に大抵の人は特に迷わずス~っと描けると思いますが、それは頭の中に〇や△がハンコの様に既にセットされている情愛になっているからなのです。

つまり、絵を綺麗に早く描ける人は、綺麗に描く絵のパーツを頭の中にハンコの様に入れている状態になっているので、それで安定した絵柄の絵をいつでも描いて行けるのです。

その状態にもなっていないのに早くたくさん描こうとする人は、下手な絵のままで記号化してしまっていると思った方が良さそうです。

特に、何年も練習しているのに一向に上手くなれない人がこの、下手な絵柄のままで記号化が進んでしまっている可能性があるので、一度その絵柄で描くのを止めて一から新しい絵柄で再出発していく事をお勧めします。

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