肉を食べる時脂身を残す人は多いけど、多くの肉は脂身にこそ旨味が詰まってる事が多い

この世には、食用として食べられている肉は多数存在していますが、スーパーで気軽に買える肉はあまり無いかも知れません。

庶民的によく食べられる肉の代表格としましては、鶏肉と豚肉と牛肉が挙げられると思います。

その中でも特に脂身をよく食べる印象があるのが豚肉ですが、生姜焼きや豚ロースのソテーなど衣をつけて焼いたり揚げたりしない調理法で加熱した肉に付いている脂身を、あえて取り除いて食べる人は少ないでしょう。

ダイエット中なのか何なのか、過度に脂身に反応して白い脂身を箸などでセッセと取り除いている人を飲食店などで見かける時がありますが、いやむしろ脂身こそ旨味が凝縮しているだろう?と思う人の方が多いと思うのです。

それに、特に豚肉に言える事ですが、豚バラ肉のしゃぶしゃぶなどをする時には、あの薄い肉の大半が脂身なんじゃないか?と言う状態の肉をしゃぶしゃぶとして食べるので、脂身を取っ払った豚バラ肉はもはや豚バラ肉にすらなれない気がするのです。

また、牛肉は赤身が美味しいと思っている人はかなり多いですが、あえて赤身に脂がさすように育てられた牛肉の脂身の事を霜降りと呼びますが、霜の入った肉を食べると口の中でとろけるような感触を味わえると言う事からも分かる様に、脂身は太ると言うイメージよりも美味しい旨味の成分であると言う認識を持って欲しいですね。

肉に含まれている脂身を人力で全部無くした肉は、多分その肉本来の美味しさを感じられない可能性が高いでしょう。

いつも赤身しか食べないとか、鶏のささみや胸肉の様な脂身の存在していない肉しか食べない人も居る様ですが、時々は肉の脂身赤身の肉と一緒に食べてみてください。

実は、人体は油脂分を絶った食事をし続けていると、自身の身体の中から分泌する油分が減ってしまいますし、内臓を守ったり気温などの温度変化の影響から身体を守れなくなってしまう場合もあるので、ある程度の油脂分を身体に摂りこんで行く事は必要な事だったりするのです。

普段から食べている肉を見ればわかると思いますが、どんなに飼育場を走り回って育った鳥の肉でも、皮にはかなりの脂肪分を蓄えて身体を守っている様に、人間も体の中を守るための脂肪を付けるために油脂分を食べる必要があるのです。

ただ、過剰に食べ過ぎると身体に負担がかかってしまうので、程々に時々食べる様にして行く様にしましょう。

因みに豚バラ肉の脂身ですが、豚肉は特に脂身に旨味成分が入っているそうなので本当に美味しく豚肉を楽しみたい場合は、脂身と赤身肉を一緒に食べて欲しいと思います。

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